給料」タグアーカイブ

給料が低くて転職を考えている人のチェックポイント3つ

生活していく上で給料は非常に大切ですよね。給料が低ければ生活が苦しくなってしまいますし、将来のことを考える余裕も生まれません。
そのため給料が低いことを理由に転職を考えている人は非常に多いと思います。
ただし、安易な転職は非常に危険です。

そこで今回は「給料が低いので転職を考えている」という方向けに、予めチェックしておいて欲しいポイントをまとめてみました。

その1 本当に今の給与で生活していくことが厳しいか確認する

自分では給料が低いと思っていても、実は同年代や同業他社と比較してみるとそうではなかったという場合もあります。
その場合は自分自身が浪費しすぎなので、自分の生活を見直すことが重要です。
浪費グセをつけたままでは、いくら収入額を増やしたところで同じことの繰り返しになってしまいます。

その2 現職と転職先の今後の年収の推移について確認する

仮に今給料が低いと感じていても、今後役職が上がったり年次を経たりすることによって給料が納得のいくものになる可能性もあれば、その逆の可能性もあります。

たとえば給料がすごく良い企業に転職したとしても、その後給料の上がる余地がなければ転職しない方が将来的には年収が上がる可能性があります。

その3 給料面以外に外せない条件はないか確認する

現職での給料が低すぎて生活できないというのであれば、給料面のみで転職を決意しても良いですが、給料面さえクリアできれば転職しないのに…という場合は今一度転職すべきか考えたほうが良いでしょう。
というのも給与面だけみて転職先を選んでしまうと後から後悔することになりかねないからです。

たとえば、転職後は給料も増えたけれど労働時間も増えてしまい、今度は給料が多少下がってもいいから労働時間を減らしたいので転職するというのでは本末転倒ですよね。

このような悲劇を避けるためにも、給料面以外で譲れない条件は何か、その条件が満たされていれば他の条件は今の職場の条件より劣っていても良いのかを確認しておくようにしましょう。

まとめ

以上、給料面を理由に転職する際に確認しておきたいポイント3つでした。

給料面で転職を考えるといっても、多くの場合、給料面以外での不満や希望もある場合が多いです。
ですので、単純に給料面だけで転職先を比較するのではなく、それ以外の条件にも目を向けるようにしておくと後悔のない転職活動が行えます。

ランキングに参加中です!
応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 転職キャリアブログ 転職情報・転職サイトへ
にほんブログ村

転職活動 ブログランキングへ

好きなことを仕事にするか、給料のためだけに仕事をするか

仕事の内容は別に好きではない(興味はない)けれど給料の良い仕事をとるか、すごくやりたい仕事だけれど給料の低い仕事をとるか。
この二択で悩んでいるという人もいるのではないでしょうか。

もちろん、すごくやりたい仕事で給料の良い仕事というのがベストですよね。
ただ、そんな仕事につけないケースって非常に多いです。

そこで今回は、好きだけれど給料の低い仕事にするか、仕事内容に興味はないけれど給料のためだけに仕事をするか、どちらがいいかについてまとめてみました。

好きなことを仕事にする場合

メリット
・仕事内容に興味が持てるので、知識を増やしていきやすい
・研鑽を積めば、給料が上がり好きで稼げる仕事になる可能性もある
・多少大変な仕事でもやりがいを感じられる

デメリット
・好きだったことが嫌いになる可能性がある
・給料が低すぎると生活を犠牲にしなければいけない
・給料が低いと将来設計が立てにくい

このように、好きなことを仕事にする場合にはメンタル面でのメリットが多いと思います。
好きなことを仕事にしていれば、モチベーションを保ちやすく、大変な時にも踏ん張りがききやすくなります。
これは行動が感情によって引っ張られがちな人にとって、とても大きいメリットだと思います。また、仕事自体が好きであれば勉強を重ねてその道のプロになれるかもしれません。

給料だけを目的に仕事にする場合

では、給料だけを目的に仕事をする場合はどうでしょうか。

メリット
・給料が良ければ、生活する上で困らない
・好きなことを趣味のまま楽しめる
・最初は興味がなくても興味が持てるようになる可能性もある

デメリット
・仕事内容に興味が持てないので向上心が生まれない
・最初は給料が良いと思っていてもそのうち慣れてしまう(何も感じなくなる)

給料だけを目的に仕事をする場合は、生活面で困ることはなさそうですし、そのまま仕事自体が好きになる可能性もあります。
そうすれば、仕事も好きだし、給料面でも不安がないというベストな選択肢になる可能性があります。
ただ、仕事に興味を持てないままだとモチベーションが低下して、働くのが辛くなってしまう可能性もあります。

まとめ

好きなことを仕事にしても給料が低ければ生活面で困ることがあるかもしれません。しかし、興味のない仕事を給料のためだけにするのはモチベーションの維持という点で厳しいかもしれません。

オンオフの切り替えがしっかりできる人であれば、たとえ現時点で仕事内容に興味が持てなかったとしても給料のために仕事をするという考えでも良いと思います。

しかし、オンオフを機械的に切り替えられない人や興味のないことは頑張れないという人は、好きなことを仕事にした方が良いでしょう。

ランキングに参加中です!
応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 転職キャリアブログ 転職情報・転職サイトへ
にほんブログ村

転職活動 ブログランキングへ

転職によって給料は下がる?

転職したら給料が下がるかもしれないのが怖くてなかなか転職に踏み切れないという人も多いと思います。

しかし、リクルートキャリアの調査(2014年)によると現職より報酬が下がるにも関わらず転職した人は全体の3割程度ということなので、実は思っているよりも年収が下がるという人は少ないのです。

では、年収が下がってしまうのはどんな場合かというと、大きく分けて2パターンあります。

転職で給料が下がるパターン
1.未経験の職種(業界)への転職
2.現状から逃げるために転職する場合

今回はこの2パターンについて詳しく見ていきたいと思います。

1.未経験の職種への転職

未経験の職種への転職というのは、一から教育が必要な場合がほとんどなので年収が低くなりがちです。
特に20代前半での転職は第2新卒として一般の中途採用とはまた別枠で採用が行われている場合もあり、こちらはほとんど新卒と同じような扱いを受けることになります。

ただし、前職の経験を生かせるような職種への転職の場合は、面接でのアピールの仕方によっては前職並み(もしくはそれ以上)の年収になる可能性もあります。
(実際、私の場合は面接で高く評価していただけて、未経験の職種への転職でも前職以上の年収のオファーをいただけました。)

2.現状から逃げるために転職する場合

現状からただ逃げたい。とにかく今の職場から離れたい。そういったネガティブな理由で転職を考えている場合、条件面よりも早く内定がもらえるところを重視しがちです。

その結果、条件面についてほとんど考えずに入社を決定してしまったり、交渉を行わずに入社してしまったりということがおこりがちです。
そういった場合には、入社してからボーナスが出ないことに気付いたり、昇給が厳しいことに気付いたりして実は転職しない方が良かったと後悔してしまうことになります。

まとめ

年収が下がる2つのパターン「未経験の職種への転職」と「現状から逃げるための転職」について見てきましたが、意図しない年収ダウンを避けるためにも予め自分の転職理由やキャリアプランについてきちんと整理しておくことが重要ということが分かっていただけたと思います。
ぜひ転職活動を始める前にじっくりと転職する理由や今後のキャリアプランについて考えてみてください。

自分ひとりで考えるのが難しい場合や、専門家に相談に乗って欲しい場合には転職エージェントを活用しましょう。転職エージェントと話す内に自分のやりたいことがはっきりしてきたり、自分の考えの甘さに気付いたりと色々な気付きが得られるので、転職するかどうか悩んでいる人もまずは相談に行ってみるといいでしょう。

ランキングに参加中です!
応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 転職キャリアブログ 転職情報・転職サイトへ
にほんブログ村

転職活動 ブログランキングへ