転職を経験して良かったこと・悪かったこと

私自身は20代後半で転職を2回(内1回は別業界への転職)経験しました。
そんな私が転職を経験して良かったこと・悪かったことを挙げてみたいと思います。

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 転職を経験して良かったこと

転職を経験して良かったことは、大きく3つあります。

その3つとは
1.労働時間が大幅に減った
2.休みがきちんと確保できるようになった
3.職場の人間関係が良くなった
です。

1.労働時間が大幅に減った

1回目の転職の際に業界自体変えたのですが、新卒で入社した会社(というか業界自体)がブラックだったので、業界を変えることによって大幅に残業時間を減らすことができました。

それまで一日最低でも12時間は勤務し、休みの日も研修で潰れていたのが、転職することによってほとんど残業がなくなったのでこれは本当に転職して良かったなと思いました。

2.休みがきちんと確保できるようになった

実は休みの日数自体は1社目とそんなに変わらなかったのですが、労働時間が減ったのはでかかったですね。
ただ、やっぱり休みももっとしっかりほしくなったので、もう一度転職しました。

ですので、私は2回転職することで、休日数・労働時間数に関してほぼ満足できる水準にすることができました。

3.職場の人間関係が良くなった

1社目はあまりにも人間関係が悪く、思い返せばあの頃は鬱だったのかななんて思っていた時期もあったのですが、2社目も3社目も非常に人間関係の良い働きやすい職場でこれが普通の職場なんだなとひしひしと感じています。

ただ、異動があれば今後はどうなるか分からないので、人間関係の良い職場を求めて転職を繰り返すというのはあまりおすすめできません。私も人間関係はあまり重視せず、残業や休日面で会社を決めたので、人間関係が良くなったのはあくまで運が良かっただけだと思っています。

転職して悪かったこと

逆に転職してこれは良くなかったなと思うことは以下の2点です。

1.給料が減った
2.太った 

1.給料が下がった

「給料が下がった」という文字を見て、やっぱり転職したら給料が下がるのでは?と不安になっている人も多いと思いますが、私の感触では前職と業界が変わらないか、面接で好印象を与えることができれば現状維持か少し上がるというケースが大半だと思います。

実際2度目の転職の際は未経験の業界と2社目と同じ業界と2パターン受けましたが、未経験の業界の方では面接で高く評価してもらえてかなり良い条件をいただけましたし、同じ業界の方でも経験者ということで前職より給料が上がりました。

では、この転職して悪かったことの「給料が下がった」というのはどこかというと、1社目から2社目に移るときです。

このときは未経験+残業がほとんどない+ボーナスがないと様々な条件が重なって年間で数十万円給料が下がってしまいました。

この1回目の転職の時はとにかくやりたいことができる環境を探していたので、給料が下がってしまうことはある程度しょうがないなと思っていたのですが、給料が減るというのはやはり生活面で結構ダメージがでかかったです。

2.太った

これは今となってはお笑い話ですが、転職を機に結構ゆるい職場になったのであんまり動かなくなったら15kgも太ってしまったという残念な出来事がありました。
転職を機に食生活も見直さなきゃいけなかったなと今となっては反省しています。

まとめ

転職をして良かったことと悪かったことをそれぞれ見てきましたが、トータルで見れば私は転職して良かったなと思っています。
それもその時々で一番大事にしている条件を手に入れられたからだと思います。

みなさんも転職の際には、まず自分が何を大事にしているのか、条件面で譲れないのはどこかをはっきりさせて転職活動に臨まれることをおすすめします。

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