月別アーカイブ: 2017年2月

退職の際にもらうものまとめ

退職するときは結構バタバタしていることが多いので、会社へ備品や書類を返し忘れたりもらわないといけないものを貰い忘れたりといったことがないように注意しましょう。
退職の際にもらわないとけないものをきちんと受け取らないと、あとで新しい会社に入社するときに困ることもあるので、あらかじめチェックしていおきましょう。

そこで今回は退職の際に会社からもらうものを見ていきたいと思います。

退職の際会社からもらうもの

基本的には会社の人事が用意してくれていると思いますが、万が一もらい忘れると退職後の手続きに影響が出るものもあるので、自分でもきちんと確認しておきましょう。
退職の際会社からもらっておくべきものは以下のものになります。
・離職票
・雇用保険被保険者証
・源泉徴収票
・年金手帳
・健康保険・厚生年金被保険者資格喪失証明書

離職票

通常、退職後10日以内に交付されます。
すでに転職先が決まっている場合には特に必要ありませんが、退職先が決まっていない場合には失業給付の手続きの際に必要なので必ずもらうようにしましょう。

雇用保険被保険者証

転職先で雇用保険に入るために必要なものです。
これは転職先があらかじめ決まっている場合も決まっていない場合も必ずもらう必要があります。

源泉徴収票

年末調整に必要なものです。
これも転職先が決まっている・決まっていないに関わらず必要です。
年内に転職する場合には転職先に提出。転職しない場合は確定申告で使います。

年金手帳

厚生年金の手続きで必要なものです。
これも転職先が決まっている・決まっていないに関わらず必要です。
すぐに転職する場合には転職先に提出(原本orコピー)。転職しない場合は国民年金の手続きの際に使います。

健康保険・厚生年金被保険者資格喪失証明書

これはすぐに転職しない場合のみ必要なものです。
国民年金・国民健康保険に加入する際に使用します。

まとめ

すぐに転職する場合にはもらものさえきちんともらっておけば、あとは転職先の人事がやってくれるので特に心配は必要ありません。
ただし、すぐに転職しない場合はきちんとこれらのものをもらった上で役所に行って手続きをしなければいけないので、結構めんどくさいです。
(でも役所の人に退職したんですけど…と言えば必要な手続きは親切に教えてもらえます。)どちらの場合でも必要なもののもらい忘れにだけは注意が必要です。

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石の上にも三年は本当か

よく入社してからまず3年間は我慢しろって聞きますよね。
実際私も入社してからとにかく3年間はどんなに嫌でも我慢しようと思って3年間耐えて転職しました。
でも本当にどんなに辛くても3年間は我慢しなくてはいけないのでしょうか。

特に合理的な理由はない

入社してから3年間は我慢しなければいけない理由って特に合理的な理由があるわけではなく、慣習によるところが大きいです。
実際、あまりにも短期間で職場を転々とするような人は除いて2年だからアウトとか3年以上だから面接に通るなんてことはありません。
実際私も2回目の転職は在職2年での転職です。

3年会社にいて何が変わるか

昔上司に「3ヶ月耐えられれば1年耐えられるし、1年経てば3年は耐えられる。3年耐えられれば定年まで耐えられる」と言われたことがあります。
私は実際3ヶ月のタイミングで本当に辞めてやろうと思い(でも結局言い出せなかった小心者です)、なんだかんでそれを乗り越えたあとは1年は働くことができ、1年経てばあとは2年目も3年目も特に大きく変わるわけではないのでとりあえず働くということはできました。
そして、4年目になる前にはもうこのまま働くこともできそうだ…とも思っていました。

でもそれはとりあえず会社に出社して決められたことをこなすということができるという意味であって、そこにやりがいが生まれたとか、自分の仕事に誇りが持てるようなったという意味ではありませんでした。
ただただ3年間で現状に慣れて感覚がマヒしていただけなんだと思います。

あまりにも辛ければ辞めたっていい

以前の職場で責任感が強く、とにかく真面目に働いている人がいました。
でも、1年目に毎朝通勤中に涙が止まらないと訴え、夜は眠れなくなったと話すようになりました。

そんな人でも3年間働いて、精神をすり減らして、結局3年間で得るものは何もないなんてことをする必要はあるのでしょうか。
私はないと思います。
何よりも大事なことはあなたの健康や将来であり、それを阻害するようなことがあればいつだって辞めていいと思います。

在職2年で転職

先程も書いたように私は在職2年で転職しました。
転職活動は2年が経つ前から始めていたので、実際は1年半くらいから転職活動を始めていたことになります。

実際面接の場でこの短い経歴について話す機会は多々ありましたが、それが不利に働いたということを感じる機会はほとんどありませんでした。
1、2社くらい気にして突っ込まれ、落とされたこともありますが、多くの企業は転職理由を話したら納得し、それ以上深く突っ込まれることはありませんでした。
(それまでの環境に同情されることさえありました。)

まとめ

実際は3年間縛りなんていうものはほとんど関係なく、企業が重視しているのは「なぜ転職しようと考えているか」という部分です。
もちろん、ただ単に今の職場に飽きたからといった理由で何度も短期間で転職を繰り返すような人は敬遠されますが、きちんと相手が納得してくれる理由があれば転職できます。

それでも本当に転職できるのかどうか不安。この理由で転職して大丈夫なのか不安。という人は一度転職エージェントに相談してみるといいでしょう。
転職理由についても一緒に考えてもらえますし、冷静に自分や周りの環境について振り返るきっかけにもなります。

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転職エージェントを使うデメリット

転職エージェントを使うメリットがあれば人によってはデメリットになってしまう部分もあります。
今回はそんな転職エージェントを利用するデメリットについて触れたいと思います。

キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合もある

転職エージェントに登録して実際に面談に行くと、これからあなたの転職をサポートしてくれるキャリアアドバイザーと面談をすることになります。
このキャリアアドバイザーは基本的にあなたの転職活動が終わるまで(転職エージェントによっては最大半年といった期限付き)サポートしてくれます。

ただお互い人間なのでやはり合う・合わないがどうしても出てきてしまいます。
基本的には皆さん親身になってお話を聞いてサポートもしてくれるのですが、たまに「ちょっとこの人は…」という人に出会うこともあります。
そういった場合には担当者を変えてくれますので、遠慮せずに伝えましょう。
何より大事なのはあなたが転職を成功させることです。

キャリアアドバイザーへの報告がちょっと面倒な時がある

これは本当に転職者の性格によると思います。
親切な転職エージェントに登録すると基本的に面接の後、担当のキャリアアドバイザーに電話やメールで面接の内容や手応えなんかを伝えることになるのですが、面接が多くなってきたり、面接でやらかしたりした後だと正直面倒になるときもありました。
電話すると次の面接のアドバイスがもらえたり励ましてくれたりもするので、私は役に立った・良かったと思うことのほうが圧倒的に多いですが、管理されるのが嫌な人は向いていないかもしれません。

まとめ

今回は私が転職エージェントを実際に使ってみて感じたデメリットを2つあげてみました。
どんなキャリアアドバイザーが担当としてついてくれるかという部分は運の要素も大きいですが、そこは変更可能なのであまり大きなデメリットではないと思います。
ただ、スケジュール管理だったり面接の管理だったり意外と報連相が大事なことが多いので、そういったことが煩わしいと感じる人は転職エージェントを利用せずに自己応募の方がストレスはないと思います。

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